首都ネーピードーの巨大さに驚き!
昨晩、いくら走ってもなかなか街にたどり着かなかったため、この街はどうなっているのだろうと、今日は首都をぐるりと走ることにした。そして一日の走行距離が180キロ。どれだけ大きんだ、この街は…。 片側10車線の道路 まずホテルの近くにある国会議事堂の前を通る。となんと、片側10車線、両方で20車線の巨大道路が出現。しかもこれだけ道幅があるのに、走っている車が少なすぎる。一説には有事の際にここが臨時滑走
アジアへのノスタルジア
昨晩、いくら走ってもなかなか街にたどり着かなかったため、この街はどうなっているのだろうと、今日は首都をぐるりと走ることにした。そして一日の走行距離が180キロ。どれだけ大きんだ、この街は…。 片側10車線の道路 まずホテルの近くにある国会議事堂の前を通る。となんと、片側10車線、両方で20車線の巨大道路が出現。しかもこれだけ道幅があるのに、走っている車が少なすぎる。一説には有事の際にここが臨時滑走
ロイコーが思いのほか居心地がよかったため、3日もいてしまったが、さすがに今日は次の目的地である首都ネーピードーに移動することにした。地図を見るとカヤー州を南下し直接ネーピードーよりももっと南に出られる道があったが、地元の人はみんな「山賊が出る」「地元の人でも通らない」などの忠告を受けたので、ここはいったん途中まで戻ってネーピードーに出る山越えの道を進むことにした。 早朝の托鉢 ロイコーを出発する前
昨日は昼間も夜も面白いものが見られたので、ロイコーが好きになってしまった。特段見るべきものもない街なのだが、もうちょっと滞在してみることにした。 朝食はオンノゥ・カオスエ とりあえず朝食、ということで、小さな屋台が集まっているところに行ってみた。なんか見慣れない麺があったので注文すると、ココナッツミルク味のスープだった。名前をオンノゥ・カオスエというようだが、見た目以上においしかった。 市内の池は
観光地ではないロイコーでどう過ごそうか迷って、ホテルのスタッフに相談してみると、首長族の村があるので行ってみればと言われた。20年ほど前にヤンゴンでイベントに呼ばれて来ていた首長族を見たことがあるが、首長族の村に行くのはものすごく大変だという話だった。また隣国タイのメーホーソンでも首長族が見られるが、そこはミャンマーから戦闘を逃れてきた難民キャンプだった。だからミャンマーで首長族が住んでいる村には
タウンジーのバルーンフェスティバルも終わってしまったので、そろそろ次の目的地に移動することにした。次は南に位置するカヤー州の州都ロイコー。ここは昨年まで陸路で外国人は入れなかったところ。ライダーとしてはそういう道をぜひとも走ってみたい。 インレー湖東岸を南下 地図を見ると、タウンジーから南下する幹線道路があるようだが、今回はニャウンシュエからインレー湖東岸を南下していく道を選んだ。きっとこちらの道
政府が2019年を目指して出国税なるものを導入しているようだ。 https://mainichi.jp/articles/20171031/k00/00m/010/084000c これは日本を出国する旅行者に対し課税するというもので、一人当たり1000円を徴収する模様だ。 正直言って、海外旅行するのにも税金かけるのか、という怒りがこみあげてくる。東京五輪が開催されるので、増える観光客からがっぽり儲
タウンジーのバルーンフェスティバルも昨晩で終了。しかし今晩、クロージングセレモニーというものが行われる。実はこれを見たくてインレー湖周辺で観光しながら待っていたのだった。セレモニーが始まるのは夜なので、時間をつぶす。ちょうどニャウンシュエで5日に一回回ってくる五日市が開かれるということで行ってみた。 ニャウンシュエ五日市 ニャウンシュエには街の中心部に常設の市場があるが、五日市となるとやはりいつも
2日にわたってインレー湖周辺をツーリングしたが、インレー湖は湖畔を回る道というのがないことが判明。周りの道を走っているだけでは湖は全く見えない。湖畔の道を作ればいいと思うのだが、実は東南アジアは雨季と乾季で湖の水位がかなり違う。道を作っても雨季は水没し、乾季は水際から遠くなってしまうなど、日本の湖のようにはいかないのだろう。そこで今日は船に乗ってインレー湖を観光することにした。 インレー湖 午前7
インレー湖周辺では毎日どこかで五日市が開かれている。これは市場が5日に1回の間隔で開かれ、それがいくつかの決まった場所で順に開かれていくというシステムだ。宿のご主人に聞くとMaing Thauk村というところで今日開かれると聞いたので行ってみることにした。 五日市 地図で調べると、昨日インレー湖東岸を走った途中の村だった。五日市は午前7時には始まり、午前11時ごろには終わってしまうというので、朝早
バルーンフェスティバルからニャウンシュエに戻ってきたのが今朝午前3時半だったので、さすがに昼頃まで寝ていた。 とんかつ定食の昼食 昼飯は、宿の近くに日本食レストランがあるというので行ってみた。「のぞみ」という店名で、日本に長くいたミャンマー人が開店したという。とんかつ定食を注文したが、なかなかのボリューム。ミャンマーのレベルでは十分合格点だった。 午後からどうしようかと考えたが、時間が中途半端なの