宿がなく、ニャウンシュエへ

朝、起きてからフロントに行って予約状況を聞くも、今日は満室だという。午前中、他の宿にもチェックを入れるがどこも満室。仕方がないのでタウンジーを離れ、35キロ離れたインレー湖観光の拠点となるニャウンシュエの街に移動することにした。ここなら宿はいっぱいある。 タウンジーは標高1430メートルと標高が高いところにある。だからこの時期、朝晩は結構寒い。ニャウンシュエは近いが、山の上から下に降りていくような

昼はカックー、夜は熱気球祭り

昨夜はバルーンフェスティバルが雨で中断されてしまったため、今夜もう一度見に行こうと決める。が、問題なのは宿。この祭りでタウンジーのホテルがどこも満室だったのだが、朝スタッフに聞いてみると、キャンセルが出たというので、すかさず今晩の予約を入れた。宿が確保でき、荷物を持たないで外出できるようになったので、45キロほど離れたカックーというところに行くことにした。 宿を出てすぐにお祭りに出くわした。といっ

カローからタウンジー

昨夜の土砂降りで、最悪のスタートを切ったミャンマーツーリング。今日はカローからシャン州の州都タウンジーまで行きます。 カローの早朝、山岳少数民族の市場 朝、目覚めてみると雨は上がっていたので、外に散歩に出てみた。ホテル前の丘を登っていくとカローの街が一望できる。それほど大きくない街のようだ。昨夜の雨を降らした雲がまだ山肌にへばりついている。 この丘の上には小さな寺院があり、屋根のついた長い階段で上

マンダレーからカロー

ヤマハXTZ125のテスト走行を終え、今日から本格的にミャンマーツーリングに出発! 朝9時、さあ出発だ、と意気込みバイクのエンジンをかけたら、セルモーターに異音がする。マンダレーを離れるとバイクの修理もできるかどうかわからないので、いきなりだがヤマハの正規代理店に出向き見てもらう。しかしメカニックは「大丈夫」の一言。ホントかなと思いながらも出発することにした。 マンダレー市内を南に向かい、国道1号

ピンウーリンからマンダレー

今日は1泊2日でヤマハXTZ125のテスト走行をしにピンウーリンまで来た復路。マンダレーまで戻ります。 ピンウーリンはまるで軽井沢 朝6時、ホテル周辺を散策。ピンウーリンはイギリス植民地時代に、暑さに耐えかねたイギリス人がどこか涼しいところはないかと探し出し、避暑地として開発した街だ。今でも当時建てられた別荘の洋館がところどころ残っている。ヨーロッパの素敵な建築様式は、ここがミャンマーであることを

マンダレーからピンウーリン

今日は購入したヤマハXTZ125の本格的テスト走行を兼ね、1泊2日でピンウーリンまでツーリング。 午前9時15分、マンダレー市内の宿を出発。ピンウーリン目指して南東に進む。道は真ん中に大きな木が生えている分離帯があり、結構走りやすい。その大きな木の幹につる草がびっしり生えている光景は、まるでジャングルのようで、熱帯を走っているという実感がわく。 20キロほど走ったところでなんと雨が降ってきた。11

マンダレーでバイク購入

ミャンマーという国は、他のアジアと比べるとちょっと変わっている。昔の首都で最大都市のヤンゴンではバイクの走行が禁止されているのだ。なんでも昔の軍事政権の時に、軍の高官がバイクに乗った人に襲われたから、という話が伝わっている。そこでバイクを購入しに第2の都市のマンダレーに向かった。 ヤマハXTZ125 マンダレーで買ったバイクがこれ。ヤマハXTZ125というオフロード車。マンダレーでレンタルバイクを

ミャンマーでのバイクツーリング

実は、昨年11月から5月までの7か月間、東南アジアのミャンマーでオートバイを購入し、ミャンマーの全管区、全州を回っていた。その記録をフェイスブックやツイッターでアップしていたのだが、ミャンマーの地方はネット環境がすこぶる悪い。全然つながらないところも多かったが、つながっても写真1枚アップするのの30分以上かかったりした。それでもつながる街に出るとまとめてアップを試みていたのだが、さすがにストレスが

そろそろ雨季が明けるかな?

もうすぐ10月が終わる。 日本ではあまり10月と11月の変化はないかもしれないが、東南アジアは大ありだ。 なぜなら10月に雨季が終わり、11月に乾季が始まるから。 インドシナ半島にあるカンボジア、タイ、ミャンマーなどは、だいたい5月中旬ごろから雨が降り始める。そして11月に入ると、だんだん雨が降らなくなってくる。ただタイやカンボジアでは雨期でも毎日雨が降っているわけではなく、スコールが時に数時間や

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