まずサモサ。皮の生地となる小麦粉を練って、それにクミンシードを混ぜる。インドでは生地に使う粉もいろいろな種類があるが、ここでは「小麦粉」一種類。それが日本でいう薄力粉なのか、強力粉なのかもよくわからないが、ほかにないのでこれを使う。大量に作ると、こねるのにも一苦労。かなり力仕事になる。これを麺棒で薄くしていくのだが、簡単そうに見えて、これがなかなか難しい。
次に中の具作り。ゆでたポテトに各スパイスを混ぜて炒めていく。スパイスは昨年、ナムチェバザールでは手に入らなかったので、いろいろな種類をカトマンズから大量に持ってきたのだが、結局それほど使わなかったので、そのまま残していくことにした。