写真展始まる

今日から無事、写真展を開始しています。 新聞記事を見たといって、遠くから訪れてくれた方もいました。ありがたいことです。会場を熱心にビデオで撮影していただきました。

写真展会場設置終了

ミャンマーゆかりのお寺で明日から開催する写真展ですが、今日会場となる妙蔵寺本堂で展示の設置をしました。 ところで妙蔵寺ですが、静岡県伊豆市八木沢というところにあります。日蓮宗ですが、伊豆は日蓮宗のお寺が多いような気がします。日蓮上人は伊豆の伊東に流されたので、伊豆には日蓮宗が広まっているようです。八木沢はまあかなり田舎ですが、富士山を眺められるいいところです。その山懐に本堂はあります。 写真展はこ

伊豆のミャンマーゆかりの寺院で写真展開催

静岡県伊豆市八木沢というところに妙蔵寺というミャンマーゆかりの寺院があり、そのご縁で本堂を使い「ミャンマー巡礼」という写真展を行うことになりました。太平洋戦争でビルマ戦線のインパール作戦から生還した住職が、その後の人生を戦友の遺骨収集に捧げ、また境内にはミャンマー式パゴダ(仏塔)を建立し平和を願ったというミャンマーゆかりの寺院です。かなり田舎なのですが、ご興味のある方、ぜひ見に来てください。

オッパイ寺院

ミャンマーツーリング。モンユワからツーリングの拠点となっているマンダレーに戻る。今回はカチン州、チン州とミャンマー北部を周ってきた。すでに気温は40度を超えて、一年で一番暑い時期を迎えている。 モンユワの日本人墓地 モンユワの宿は「ホテル チンドゥイン」。上からはアウンサン将軍像があるロータリーの交差点を見下ろせる、市の中心部にあるホテルだった。 最上階にある食堂で朝食。ハトが街を見下ろしているの

壁画が美しい洞窟寺院

ミャンマーツーリング。モンユワはミャンマー国内ではそれほど観光地としては知られていない。が、実際に訪れるとなかなか見どころがいっぱいある。特に洞窟寺院の壁画は見ていても全然飽きない。 大仏レーチョン・サチャー・ムニ モンユワから15分ほど走ると巨大立像と寝釈迦像がある村に着く。南部のモーラミャインにもあったが、ミャンマー人は大きい仏さまが大好き。 しかも境内ではまだ新しい大仏が作られている。大仏は

チン州からモンユワへ

ミャンマーツーリング。ミンダで入れ墨の女性を見た翌日、山の中のチン州から平地に降りてきて、モンユワを目指す。標高の高く涼しいところから砂漠のような暑さの中をひたすら走る。 チン州から下界へ ミンダの早朝、ミャンマーで第2の高峰ビクトリア山を見に出かけるが、ミンダからは見れないとわかった。仕方なく市場周辺で揚げパンとサムサの朝食をとる。市場前ではこんな山奥でも托鉢は行われていた。 午前8時50分、ミ

ミンダの入れ墨顔の女性たち

ミャンマーツーリング。チン州には、女性が顔に入れ墨を施すという独特の風習があるが、それはミンダ周辺にしかない風習だ。昨夕、市場で見かけたが、今日は本格的に入れ墨をする女性たちの村を訪れようと、バイクで村々を回る。 山へ出発 朝、ゲストハウスで朝食。テーブルにはパンやケーキなど皿の上に置かれ、勝手に食べていいことになっている。こんな山奥で朝食が出るだけありがたい。 午前7時半、まずは市場に寄ってみる

再びチン州に入りミンダへ

ミャンマーツーリング。いったんザガイン管区のガンゴーに降りたが、そこから別の道を走り、再びチン州に入る。目的地はミンダ。ここには顔面に入れ墨を施した女性たちが住んでいるという。この独特な風習を見に、また山に入る。 ガンゴーの朝 朝6時半、ホテルを出て早朝散歩。まだ街には人通りは少ない。やがて日が昇ってきた。今日も快晴のようだ。 ホテルのすぐ近くに2階建ての食堂があり、その周辺にミニバスが数台停まっ

チン州脱出、平地に降りる

ミャンマーツーリング。チン州の州都ハカを出発し、山道を下っていくと、平地に降りたところでマグェ管区に入る。砂埃にまみれたチン州の道も、舗装された道路に変わる。つくづくチン州は交通インフラが遅れた州だと実感する。 ハカの早朝 午前6時半、ハカの市内見学に出かける。市内の中心には時計塔があるが、てっぺんには何やら鳥のモニュメントが飾られている。 日が昇ったばかりの街中に、荷物を満載したバスが走り抜ける

山奥の悪路を走りチン州縦断

ミャンマーツーリング。2日前に練習に少し入ったチン州を本格的に縦走する。今日の目的地は州都ハカ。地図を見る限りでは一本道で簡単そうだが、練習でも見た通り標高はかなり高いところを走り、道もかなり悪い。どうなることやら。 チン州の山道 午前7時半、カレイミョーを出発。2日前に通った同じ道を走り街を抜けると、すぐに山道に入る。少し走ると眺望がいいところに出た。眼下に広がる街はまだ霧に包まれている。しかし

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