伊豆のミャンマーゆかりの寺院で写真展開催


妙蔵寺写真展

静岡県伊豆市八木沢というところに妙蔵寺というミャンマーゆかりの寺院があり、そのご縁で本堂を使い「ミャンマー巡礼」という写真展を行うことになりました。太平洋戦争でビルマ戦線のインパール作戦から生還した住職が、その後の人生を戦友の遺骨収集に捧げ、また境内にはミャンマー式パゴダ(仏塔)を建立し平和を願ったというミャンマーゆかりの寺院です。かなり田舎なのですが、ご興味のある方、ぜひ見に来てください。

投稿者: asiansanpo

元読売新聞東京本社写真部。2016年3月、早期退職し、アウンサンスーチーの新政権が誕生したミャンマーに移り住み、1年半にわたり全土を回りながらミャンマーの「民主化元年」を撮影。2018年9月からは、エベレストのふもと、標高4000㍍の村で変わりゆくシェルパ族とともに9か月間生活した。日本では過疎地を拠点とし、衰退していく地方の実態を体験している。

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