ミャンマーツーリング。今日はボーピンから200キロを走り、ついにミャンマー最南端のコータウンに到着。対岸はタイのラノーン。夕方、タイ側の明かりを見て、ついに最南端までやってきたかと感慨にふける。
早朝のボーピン散歩
山頂の寺院からは昨日通ってきた街の入り口にあった寝釈迦仏も朝のお目覚め。反対側は海、アンダマン海の島々が見える。
最南端を目指して
このゴルフ場から5分ほどのところにスーパーマーケットがあり、ちょっとその先に工場があった。これはパームヤシから油を取る工場で、スーパーは従業員などのためのもの。ということは、先ほどのゴルフ場もおそらくこの工場関係者のためのものだろう。ミャンマーにしてはすごい福利厚生施設だ。
ミャンマーの道を走っていると、いろんな家畜が道に出てくる。しかし一番注意しなければならないのは犬。朝、まだ寒いときに犬は日が当たっているアスファルトの上に出てきて日向ぼっこをしている。そして暑くなった昼間は逆にアスファルトの上の木陰に入って涼んでいる。どちらにしてもアスファルトが好きなようで、時々轢きそうになってしまう。
そこから20分ほど走ると、このパームヤシ畑の工場があった。その反対側に新しい市場が開かれている。パームヤシ工場は従業員の福利厚生として市場も作っているようだ。せっかくだから、ここで休憩がてら、お菓子と紅茶の昼食をとる。
最南端の街コータウン
ホテルのすぐ近くに高台があり、その上に寺院がある。ここからコータウンの街並みがよく見えるということだったので上ってみた。上から見ると街はそれほど大きくはない。遠くにかすんでタイ側が見える。
この海沿いの通りには、夜になると屋台が並ぶ。ミャンマー料理もあるが、見ると焼き鳥のガイヤーンや焼きそばのパッタイなどタイ料理屋もある。さすがタイ経済圏。うれしくって今晩の夕食はこれにした。