ネパールの標高3840mプチ移住4日目、隣村のカフェでケーキ

標高3840mのクンデにプチ移住してから4日目。だんだん生活も落ち着いてきた。今朝は初めてチャー(ミルクティー)を作る。ネパールではいつでもチャーを飲むので、朝に魔法瓶に作り置きしておくのが一般的。これからはネパール流に朝起きたらまずはチャーを作ろう。作り方は隣のロッジの奥さんに教わった。大きな鍋に水を入れ、沸騰したら紅茶の葉っぱを入れる。再度沸騰したら、粉ミルクを投入し出来上がり。この山奥ではフ

プチ移住後、初めて向かえた快晴の朝

買出しの翌日、さっそく空き家の大掃除を始める。これが終わらないことには引越しもできない。空き家の中はリビングと台所の2部屋しかないが、もう28年人が住んでないため埃がすごい。マスクをしてほうき掛けすると部屋中が真っ白。今日中に終わるかな、と心配になったが、夕方までに何とか終了。隣のロッジから荷物を持って引越し完了。 引越し翌日は朝方ちょっと晴れたので髭剃り。日がかげると気温は5度以下になって寒いが

生活必需品を買出しに

クンデ村に到着した翌日は金曜日。時折青空も見えるが雲が多い。この地域は金、土曜日にナムチェバザールで市場が開かれ、村人は1週間に一度買出しに出かける。昨日ナムチェからクンデ村に着いたばかりだが、これからの生活に必要なものを買いそろえなければならないので、昨日来た道をまた往復する。ロッジの奥さんにくっついてクンデ村から出発。 途中、近隣の村から同じように買出しにきた人たちと合流しながら、眼下に見える

プチ移住する標高3800メートルのクンデ村に到着

翌日、ナムチェバザールから標高差400mの急坂を登って、今回私がプチ移住しようとしているクンデ村に向かう。ヘリ待ちで予想以上に日数がかかってしまった。ナムチェはまだ雲が多く、真正面に見えるはずのコンデ山も頭しか見えない。 ナムチェバザールから上がる急坂の各所には、各方面への標識がしっかりと設置されている。昔はこんなものなかった。すっかり観光地化されている。もともと高山病の心配さえなければ、道はしっ

エベレスト街道モンジュからナムチェバザールへ

翌日、モンジュからエベレスト街道の中心ナムチェバザールに向かい歩き出す。エベレスト街道の最初の難関がこの標高差600mを上る急坂で、頭痛や吐き気などの高山病の症状が出ることもけっこうある。まずはエベレスト街道のサガルマータ国立公園の入り口チェックポイントで入域料を払って出発。 途中、高所恐怖症の私にとっては恐怖のつり橋があったりしたが、大挙してきている中国人トレッカーたちは手を振りながら渡っている

さあ、ネパールの標高3800メートルの村にプチ移住開始

ミャンマーで1年半暮らし、ミャンマー全州をバイクで走破した後、日本の限界集落の生活を見てみたくて、伊豆半島で1年間を過ごしてましたが、またアジアでプチ移住を始めました。次のプチ移住先はネパール。ネパールにはもう20回以上通っていますが、今回は世界最高峰エベレストに通じるエベレスト街道にある標高3800mに位置するクンデ村。30年ほど前に4,5回ほど来たことがあり、氷河を抱いたヒマラヤの山々に周囲を

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