投稿者: asiansanpo

元読売新聞東京本社写真部。2016年3月、早期退職し、アウンサンスーチーの新政権が誕生したミャンマーに移り住み、1年半にわたり全土を回りながらミャンマーの「民主化元年」を撮影。2018年9月からは、エベレストのふもと、標高4000㍍の村で変わりゆくシェルパ族とともに9か月間生活した。日本では過疎地を拠点とし、衰退していく地方の実態を体験している。

これは異常気象!?

今朝、起きてみてビックリ!なんと外は雪景色だった。昨夜激しい雨が降ってきて、同居(笑)している子猫が外からずぶぬれになって戻ってきたが、まさか夜のうちに雪に変わっているとは思わなかった。すでにこの一週間、毎日雨が続いている。3月中は雪が降ったり止んだりの天気が続いていて、「今年は雪が多いね」なんてみんなが言ってたのだが、もう4月も半ば。例年は春と言われている時期なのに、まだ雪が積もるとは…。村の人

この際、子猫を徹底観察!

前にシェルパの3歳児と子猫の観察のことを書いたが、その後も子猫は毎日うちに泊まっている。もう自分の家だと思っているに違いない。 先日の夕方、家からそう遠くないところまで子猫といっしょに散歩をしたのだが、あまり気にもせずに家に帰ってきてしまったら、子猫がついてきていなかった。まあしばらくしたら帰ってくるだろうと思っていたら、雨が降ってきてしまった。あたりは薄暗くなってきて心配していたら、びしょぬれに

青空ギャラリー、毎日新聞静岡版に掲載

プチ移住しているクンデ村で、先日から始めている「青空ギャラリー」が、12日付け毎日新聞静岡板に掲載されました。 ちなみに今回、クンデ村に来る前にカトマンズでも取材をしてもらい、ネパールの英字紙「カトマンズポスト」に掲載していただいております。 今回の「青空ギャラリー」では、いくつかの試みがあります。一つは、世界遺産にも登録されているヒマラヤを借景として写真を展示してみるということ。美術館や博物館な

シェルパの子猫と子供の観察に癒される…

4月も半ばになろうというのに、プチ移住しているクンデ村は雪が降っては消え、消えてはまた積もるという天候が相変わらず続いている。 春はもうすぐ…と思いながら、気温は一向に上がらず寒い!そんな中、家から外に出ることも少ないのだが、家の中にいても最近、ちょっと癒される出来事がでてきた。昨年、うちにちょくちょく遊びに来ていた子猫がまたやってくるようになったのだ。 実はこの子猫にはそっくりな兄弟?がいるのだ

雪の中、ジャガイモ植え付け

4月に入ったのにまた雪。3月初めから雪が積もっては消え、消えては積もるという天候が続いていて、一向に温かくならない。そんな中、クンデ村ではあちこちでジャガイモの植え付けが始まっている。この地域は寒い高所で、ジャガイモしか育たない土地柄。ジャガイモは昔から村人の主食である。今日も雪の中、みんなびしょぬれになりながら農作業をやっている。寒そう…。 ジャガイモの植え付け作業はなかなか大変そうで、村以外か

3840㍍でアウトドア―・ギャラリーを開いてみた

今、プチ移住しているクンデ村で、アウトドア―・ギャラリーを開いてみた。昨年滞在していた時に、クムジュンスクールに寄贈するためのプリントを11枚作って持って行ったのだが、ただ寄贈するだけではつまらないので、クンデ村やゴーキョなどで展示してみたところ、なかなか好評だった。そこでクンデ村の正面にそびえるタムセルクやカンテガなどのヒマラヤの山々を借景にして写真を置いて見たらどんな感じになるのだろうかと、あ

標高3840㍍で新元号「令和」を考えてみた

日本の新元号が「令和」に決まったというニュースを、ネパール・エベレスト街道の標高3840㍍の村で聞いた。いつもはネットがつながらない日も多いのだが、官房長官が発表した4月1日午前11時半、ネット環境は良好で、NHKのホームページで生中継された映像を、こんな山奥から見られた。すごい時代になったもんだ。 新元号自体には何の感想もないのだが、日本から遠く離れた特異な場所でそのニュースを聞いたことに、いろ

3400㍍のかつ丼

3週間ぶりにナムチェバザールに買い出しに出かけた。よく3週間も買い出しに行かないで食べるものがあったなと思うが、近所の方からポテトや菜っ葉をもらったり、家の中に残っていた米や小麦粉を食べながら食いつないでいた。まるでネズミのような生活(笑)。昨年滞在していた時に、この家には米や小麦粉が残っているのは気付いていたが、ここの大家が25年前にカトマンズに移ってから住んでいないと聞いていたので、これらの食

3月末なのにアチュー!(寒い)

昨夜から天気が急激に悪くなり、雷鳴轟く中、雪が降り出した。村の人も、もうそろそろ春だろうと思っていた3月末なので、ちょっと積もったらすぐ止むだろうと思っていたら、そのまま降り続き、大雪になってしまった。村は一転、冬景色。 夜明け前、目が覚めてしまったので外を見ると、前に積もったときよりも断然、積雪が多い。登山靴なんて持ってないので、普通の靴だと雪が靴の中に入ってきてしまうほどだ。 この時は雪が止ん

こんな山奥で日本のランドセル必要かな?

隣村のクムジュンに買い物ついでに、再びクンデに戻ってきたという挨拶をしにクムジュンスクールに行った。そうしたら、すれ違う生徒たちが日本で使われているようなランドセルを背負っている。昨年まではランドセルを持っている生徒なんて一人もいなかったが、先生に聞いてみたら、日本のNPOが寄付してくれたのだという。 先生によると、高校生を除く生徒全員にランドセルを寄付してくれたのだという。それだけで200個以上

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