ミャンマーツーリング。結局6日間とパテイン滞在が長くなってしまったが、ミャンマーの滞在ビザの期限が迫っていたため、いったん出国しなければならない。そこでバゴーにいる知り合いにバイクを一時預かってもらうことになり、パテインからヤンゴンを経由してバゴーに向かった。
パテインいつもの朝食
パテインからヤンゴンへ
途中、大小の川を越えていく。あるところでは、数多くの竹が川から陸揚げされて集められていた。上流から竹のいかだを組んでここまで運び、ここでいったん集めた後、どこかに運ばれるのだろう。
ミャンマーでは、日本のように車に積める荷物の積載量の制限がないらしく、積めるだけ積んで走っている車をよく見かける。荷台にいっぱいに積まれた竹籠は軽そうだが、重そうな袋を車幅以上に積み上げて走っているトラックは、今にも積み荷が崩れそうだ。
ヤンゴン・パテイン道路は、ミャンマーのレベルでいえばいいほうだと言えるだろう。舗装はされているし、それなりに整備されているようだ。この道沿いには大きな町はなさそうで、ひたすら田舎の風景を見ながら走る。
ヤンゴン通過
橋を渡ってヤンゴンに入ったところの食堂で肉まんが蒸かされていた。昼食を食べてなかったので、ここで肉まんにつられてお店に入る。ついでに焼きそばも注文しランチ。
バゴー到着
昼食後、ヤンゴン空港の西側を走り国道1号線に入り、さらに70キロほど走ったところでバゴー到着。以前泊まったホテルでもよかったのだが、バゴーのような観光地にはホテルがいっぱいあるので、ほかに探してみた。幹線道路からかなり入った静かな住宅地に、Kanbawza Hinthar Hotelというコテージタイプのホテルがあり、外観は新しそうだったので今回はここに宿泊。