ミャンマー屈指のビーチリゾート、ンガパリへ

ミャンマーツーリング。チャオピューから美しい海岸線を走りながら、昨日走ってきた道を戻る。幹線道路とぶつかる分岐点からは、ミャンマーを代表するビーチリゾートであるンガパリ目指して南下。

美しい海岸線の復路

朝6時半、部屋から海に出てみると、海霧が出ていた。山の中のアンなどは寒くて深い霧が出ていたが、海沿いで温かいと思っていたチャオピューでも朝は霧が出るようだ。

朝食はシンプルなオムレツとトーストの洋食。

午前8時半、ホテルを出発。昨日来た道を戻る。1時間ほど走ったところの海沿いで休憩するために止まると、岩の上に仏塔が立っている。しばし、このミャンマーらしい光景に、波越しながらも感謝を込めて

合掌!

昨日も見た海沿いの漁村では、船に荷物を積み込んでいる。昨日は夕方の通過だったので漁は終わっていたのかもしれないが、今日はこれから出航準備のようだ。

この漁村を通り過ぎると、もう幹線道路に戻るまで村はほとんどなくなる。広大なマングローブの中をただ走るのみ。

幹線道路に戻り南下

午前11時45分、チャオピューから約100キロほど走ったところで、アンからの幹線道路に合流。この先、どこに村があるのか見当もつかないので、ガソリン給油する。

幹線道路に戻ると、いきなり道が未舗装の部分が多くなってきた。もともとミャンマーの辺境地であるラカイン州は、他の地域と比べても道は悪い。JICAが工事をしたというような看板も立っていたが、それでもほかの区間は悪路だ。ンガパリまで我慢の走行が続く。

午後1時半、ちょっと大きめの街に入った。Taung-gokという街だが、ここで休憩を兼ねて昼食を取る。田舎にしてはこぎれいな食堂に入ると、周りでは土鍋で何かの料理が出ている。注文してみると、シーフード煮といったような感じの料理だった。

昼食後、再び走り始める。街を過ぎると、また田舎道が延々と続く。走っていると、前に鶏をぶら下げたバイクが走っている。アジアではよく見かける光景だが、市場で売られている生きた鶏をそのまま運び、食べる時にしめる。このほうが絶対新鮮でおいしい肉となる。バイクに括りつけられている時にはまだ生きているので、鶏たちは時々首を上げたりしている。自らが置かれた立場をわかっているのだろうか?

ンガパリ到着

午後4時過、チャオピューから230キロ走ったところで、ンガパリに入る分岐点の街サンドウェを通過。ヤンゴンやほかの街からンガパリにくる場合、陸路ではどこからも遠いため、このサンドウェ空港に飛行機でやってくるのが一般的。

ンガパリでの宿はまだ決めてなかったのだが、海岸線にはずらりと高級ホテルが立ち並んでいる。ここにはなんとあのヒルトンホテルもあるが、きっと超高額なんだろうとは簡単に想像がつく。そこでゲストハウスはないかと探すと簡単に見つかった。名前をビレッジャー ロッジという。海からは離れているが、こじんまりしていてなかなかいい。

チェックイン後、早速海を見に行く。タイのプーケットなどのビーチリゾートのような巨大なホテル群などもなく、なんとも小さなリゾート地だ。海岸には高級ホテルのコテージが立ち並んでいるが、特にプライベートビーチというわけではなく、部屋の前をいろいろな人が通り過ぎていく。

すでに夕方になってきたので、海で泳ぐには明日にして、とりあえずどんなビーチなのかを見てみる。ビーチの南端までバイクで走ると、そこはリゾートではなく漁村だった。入り江の向こうに大仏が立っている。

海に浮かぶ島にはミャンマーらしく仏塔が立つ。浜では漁師たちが車座になって夕食を食べている。

夕暮れも迫り、一日が今日もまた無事に終わろうとしているのんびりした空気が漂っている。夕涼みに若い夫婦が浜に出てきた。

やがて海の向こうに日が沈んでく。雲一つなく、真ん丸の夕日だ。美しい漁村の夕暮れ。

ゲストハウスへの帰り際、イタリアンレストランを発見。ツーリングに出てから、イタリアンなど食べていないことに気が付く。

もういてもたってもいられずにお店に入る。お店はミャンマー人がやっているが、メニューにはいろんな種類のピザが載っている。久しぶりのピザにかぶりつく。生地は薄くてパリパリ、ちょっとミャンマー風だが、立派においしかった。やはり欧米観光客が訪れる観光地では、おいしいものが食べられるのがうれしい。

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