プチ移住する標高3800メートルのクンデ村に到着
翌日、ナムチェバザールから標高差400mの急坂を登って、今回私がプチ移住しようとしているクンデ村に向かう。ヘリ待ちで予想以上に日数がかかってしまった。ナムチェはまだ雲が多く、真正面に見えるはずのコンデ山も頭しか見えない。 ナムチェバザールから上がる急坂の各所には、各方面への標識がしっかりと設置されている。昔はこんなものなかった。すっかり観光地化されている。もともと高山病の心配さえなければ、道はしっ
アジアへのノスタルジア
翌日、ナムチェバザールから標高差400mの急坂を登って、今回私がプチ移住しようとしているクンデ村に向かう。ヘリ待ちで予想以上に日数がかかってしまった。ナムチェはまだ雲が多く、真正面に見えるはずのコンデ山も頭しか見えない。 ナムチェバザールから上がる急坂の各所には、各方面への標識がしっかりと設置されている。昔はこんなものなかった。すっかり観光地化されている。もともと高山病の心配さえなければ、道はしっ
翌日、モンジュからエベレスト街道の中心ナムチェバザールに向かい歩き出す。エベレスト街道の最初の難関がこの標高差600mを上る急坂で、頭痛や吐き気などの高山病の症状が出ることもけっこうある。まずはエベレスト街道のサガルマータ国立公園の入り口チェックポイントで入域料を払って出発。 途中、高所恐怖症の私にとっては恐怖のつり橋があったりしたが、大挙してきている中国人トレッカーたちは手を振りながら渡っている
ミャンマーで1年半暮らし、ミャンマー全州をバイクで走破した後、日本の限界集落の生活を見てみたくて、伊豆半島で1年間を過ごしてましたが、またアジアでプチ移住を始めました。次のプチ移住先はネパール。ネパールにはもう20回以上通っていますが、今回は世界最高峰エベレストに通じるエベレスト街道にある標高3800mに位置するクンデ村。30年ほど前に4,5回ほど来たことがあり、氷河を抱いたヒマラヤの山々に周囲を