シェルパ族

エベレスト街道に住んでいる山岳民族がシェルパ族だ。

この民族は「世界最強」と言われ、ヒマラヤ登山にはシェルパ族のサポートなしに達成できないほどだ。

1953年5月29日、エベレストに人類初登頂したエドモンド・ヒラリーとともに頂上に立ったのがシェルパ族のテンジン・ノルゲイだった。

エベレスト街道に訪れる外国人の急増で、シェルパ族の生活は急速に変化しつつある。昔から過酷な山の生活環境の中で神々を恐れ、チベット仏教を深く信仰する一方、観光業から落とされるお金により生活は豊かになり、貧しい農村からロッヂが立ち並ぶ村になり、街道の風景は一変している。









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