かつては世界一の金持ちと言われたボルキア国王が君臨するブルネイ。潤沢なオイルマネーによって国民のほとんどは公務員という。その生活水準が高い人々が好んで暮らしているのがカンポンアイルと呼ばれる水上集落というからおもしろい。ところでイスラム教の国では、ラマダン明けに王宮が国民に開放され、食事がふるまわれる。この時にボルキア国王と握手ができると聞いて、私も行ってみた。実際は握手というよりも、立ちながら前に差し出している国王の手のひらを触ると言った感じだった。
アジアへのノスタルジア
かつては世界一の金持ちと言われたボルキア国王が君臨するブルネイ。潤沢なオイルマネーによって国民のほとんどは公務員という。その生活水準が高い人々が好んで暮らしているのがカンポンアイルと呼ばれる水上集落というからおもしろい。ところでイスラム教の国では、ラマダン明けに王宮が国民に開放され、食事がふるまわれる。この時にボルキア国王と握手ができると聞いて、私も行ってみた。実際は握手というよりも、立ちながら前に差し出している国王の手のひらを触ると言った感じだった。