月: 2018年11月

シェルパの里の子猫

この頃、子猫がよく我が家にやってくる。もともとは隣の家によくいる子猫で、僕もそこで友達となったのだが、そこの家がしばらく留守になったので、居場所がなくなった子猫が我が家に助けを求めてくるようになった。それでも居心地がいいと感じてくれるらしく、最近は毎日のようにやってくる。 この前は帰宅が夜になった。暗い道を歩いていたら、突然「ニャオー」といいながら付いてくる。きっと行き場所がなくなり、今晩の宿を我

ちょっと残念だったホテル エベレスト ビュー

最近、天気が変わり、一日中天気がいい日が続いている。10月は毎日、午後は雲の中に包まれて、とっても寒くなったのだが、11月後半になり、かえって温かい。ということで、クンデ村の横にあるシャンボチェの丘に出かけてみた。実はここにはホテル エベレストビューという名門ホテルがある。日本人が作ったホテルで、ここのレストランでかつ丼が食べられる。エベレスト街道で日本食が食べられるのはここだけなので、もう頭の中

クムジュンスクール・その2

前にこの地域の名門校クムジュンスクールで写真展を行ったことを書いたが、今日、この学校に日本の支援団体から送られた冬用のジャケットが届き、生徒に配られた。 ジャケットを送ったのは、日本の富山にある「立山エベレスト友好協会」。胸にシンボルマークが付いた、ライトブルーのジャケットが全生徒分の約330着届いた。僕もここに住んでいるので実感しているが、すでにものすごく寒い。これから厳冬期に入っていくわけで、

エベレストの夕焼け!

この標高3840mの村に来てかれこれ2カ月弱経つが、今日は初めて天気が夕方までよかった。だいたい朝は快晴だが、午前11時ごろになると雲が出始めて、午後は霧に包まれてしまうといった天候が毎日続いていた。 お昼ごろ、ちょっと用があって隣村のクムジュンに出かけたが、こんなに天気がいい。いつもなら既に雲が下の方から上がってきて、天気が悪くなるころだ。 夕方、クンデ村に戻ってきても雲一つないいい天気。これは

シェルパ族の家

今回はシェルパ族の家について。僕は今までアジアのさまざまな山岳民族を訪れているが、だいたいが竹や木でできた粗末な家に住んでいる民族が多い。しかしシェルパ族は違っていて、石をていねいに積み上げた上から粘土のような土を塗って乾燥させたしっかりした家を作っている。アジアのほかの民族は山の中に住んでいるといってもだいたい標高で1500mぐらいにところが多いので、多少の隙間風が吹いても耐えられるが、富士山よ

クムジュンスクールで写真展示

僕が住んでいるクンデ村の隣村にクムジュンスクールという学校がある。この学校は、人類史上初めてエベレストに登頂したエドモンド・ヒラリーが、一緒に協力してくれたシェルパ族のために1961年に作った由緒ある学校だ。この地域の名門であるとともに、教育水準の高さから、かなり遠くからホームステイをしながら通いに来ている生徒もいる。 この学校で、ゴーキョやクンデで展示した、僕が撮ったシェルパ族の生活を撮影した写

クンデ村で”ベーカリープチ写真展”

今月11月の初め、いつもお世話になっているお隣の家のご主人が海外の出稼ぎから帰宅した。シェルパの家庭では普通なのだが、雨季に入る5月ごろから9月ごろまでは海外に働きに出て、トレッキングシーズンに入る10月から11月と、3月から5月はガイドをするのが一般的な働き方だ。ただここのご主人はガイドの仕事を入れてないようで、11月というちょっと遅い帰国となった。 帰国してゆっくりするのかと思っていたら、実は

クンデ村の食事

最近、毎日どんなものを食べようかと悩んでいる。食べることは生きていくうえで一番欠かせないものなので、どうしても食べることに時間を費やす。 僕は旅行と”プチ移住”の違いは食事なのではないかと思っている。旅行では自分で食事を作ることは普通しないので、ほとんど外食となる。一方”プチ移住”では基本自炊をする。中には全部外食という人もいるだろうが、現在住んでいるところでは外食産業があるわけではなく、レストラ

シェルパの子供の観察力はすごい!

最近、むかえの家の女の子が毎日のように我が家に遊びに来るようになった。まだ3歳なのだが、全く人見知りしないで、外国人だろうがシェルパだろうが人懐こくすぐ仲良くなる。この子のお父さんは外国に出稼ぎに行っているようなので、お母さんと母子家庭が半年ほど続いている。はじめはお父さん代わりに遊んでやろうと思っていたのだが、最近はこっちが遊んでもらっている感じだ。 家の中にはシェルパの子供が見たことないような

標高4800mで地元アーティストと共同展覧会開催

今回、タンボチェでマニ・リンドゥを見た後、ゴーキョまで足を延ばした目的は、シェルパ族のアーティストと共同で展覧会をしようという企画があったから。彼は標高4800mの湖のほとりに今年3月、ロッジを新設したが、その中に「世界最高地のシェルパギャラリー」として自身の作品を飾るギャラリーを併設した。共通の友人が彼を私に紹介してくれて、今回、そこで私の写真と共同で展覧会をしようという話が進んだ。 彼のロッジ

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