チンドウィン川のほとりカムティ

ミャンマーツーリング。明日のマンダレーへの飛行機待ちでカムティで一日を過ごす。カムティは歩いて回れるほどの大きさなので、街を流れるチンドゥイン川をしばしクルーズ。 カムティの朝食 ラヘーでの寒くて厳しい生活から暖かい低地に降りてきたので、朝はちょっとゆっくり目の起床。午前8時45分、ゲストハウスから外に出て通りに出ると、街角で揚げパンを作っている。 ミャンマーでの朝食は、この揚げパンがあれば十分。

ラヘーからカムティに降りる

ミャンマーツーリング。ラヘーでの滞在も6日間に及んだが、ナガ族の正月も終わったのでカムティに降りることに。来たときはバイクタクシーだったが、命の危険を感じるのでン、帰りは車をチャーターして帰った。 ラヘー最後の朝 ラヘーで最後の朝を迎えた。今日もくっきりと晴れて、しかも冷たい。正月行事の会場に立てられているナガ族の象徴も今日でお役目御免だ。 博物館前にはナガ族の写真が大伸ばしされ飾られている。これ

やっと見れたナガ族の踊り

ミャンマーツーリング。昨日、大統領を迎えて始まったナガ族の正月も2日目。ステージでは、やっとナガ族の各部族の踊りが披露された。ラヘーに入ってすでに5日経っていた。夜は盛大なキャンプファイヤーが行われ、一日中、踊り一色となった。 広場での式典 朝起きて、いつもの炒飯の朝食。正月2日目を迎え、村の通りも人通りが多い。 広場での式典は午前9時ごろから始まるということで、8時前に広場に行く。やがてナガ族の

大統領到着

ミャンマーツーリング。いよいよナガ族の正月を迎え、会場には参加する部族が集合。ティンチョー大統領を出迎えるために待機をするが、到着時間がはっきりせず、結局2時間以上も外で待たされる。大統領が山岳少数民族の正月行事に出席することはナガ族にとって名誉なことだろうが、大統領のスケジュールに振り回されることになった。 ナガ族の着付け 正月当日の朝を迎えた。まだ空には満月が残っている。昨夜も寒くてよく眠れな

ナガ族の踊りリハーサル

ミャンマーツーリング。ナガ族の正月行事が行われるラヘーでの3日目。昼間は何も動きがなく、会場周辺をぶらぶらする。明日の本番にはティンチョー大統領も来るという情報があり、夕方からいくつかのグループが踊りのリハーサルを行った。 朝市 早朝、宿を出て、周辺を散歩する。昨夜もとにかく寒くて、寒さで目が覚める。ベッドなどはなく、板敷きの床の上にござを敷いて毛布一枚が支給されるのみ。あまりに寒いので毛布をもう

ナガ族初お目見え

ミャンマーツーリング。ナガ族の正月行事が行われるラヘーでの2日目。正月行事は14,15日の2日間ということで、会場では準備が進められている。ザガイン管区首相が夕方、ラヘーに到着し、それを迎えるためにナガ族が正装で登場した。その奇抜なかっこうに驚く。 朝食 朝8時半、宿の食堂で朝食を食べる。山の中なので朝食のメニューの選択肢はなく、ミャンマーの炒飯のみ。唯一追加できるのが卵。ミャンマーでは卵を追加す

ナガ族の村ラヘーへ

ミャンマーツーリング。といっても今回はバイクをマンダレーのヤマハに修理に出し、飛行機でザガイン管区のカムティまで飛ぶ。そこからバイクタクシーで4時間かけて、ナガ族の街ラヘーに向かう。ナガ族の正月行事がこの後行われるためだ(毎年開催時期がずれるため、今年は2月のようだ)。 ザガイン管区カムティ 午前5時、マンダレーのホテルを出発。約1時間かけてマンダレー国際空港に向かう。午前7時離陸予定のミャンマー

バガンからマンダレーに、出発点に戻ってきた!

ミャンマーツーリング。早朝、バガンで遺跡の中に昇っていく朝日とバルーンのシルエットを撮影した後、今回のツーリングの出発点だったマンダレーまで戻りました。ミャンマー最南端を折り返し、2か月ぶりに無事戻ってきたことに感慨深くなる。 朝焼けの中の熱気球 早朝5時半、ホテルを出て、まだ真っ暗な遺跡の中にバイクで入っていく。日の出を仏塔の上から見ようと思っていたのだが、道に迷って現在地が分からない。同じよう

マグェからバガンへ

ミャンマーツーリング。早朝、マグェの古寺に行って参拝した後、仏塔が林立する風景で有名なバガンに向かう。バガンにはすでに行ったことがあるが、北上しながら入ったことは初めて。今までとは違う荒野のようなところを走りながらのツーリングとなった。 マグェのMyathalunパヤー 早朝6時半、ホテルを出て正面に流れるエーヤワディー川のほとりに立つ。まだ川はうす暗く、橋の明かりだけが水面を照らしている。ものす

世界遺産べイタノー

ミャンマーツーリング。ピィーから北上し、マグェ管区の中心地マグェに向かう。途中、ピュー族文化の遺跡で世界遺産のベイタノー遺跡があるので立ち寄る。世界遺産に登録されたピュー遺跡は3つあるが、2つ目の見学。その後マグェまで走る。 牛市場 午前8時過ぎ、ピィーのホテルを出発。朝方の霧がまだ晴れやらぬ中、寒さをこらえて走り始める。今日の目的地はマグェまで。距離は220キロある。 30分ほど走っていると、や

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