古都ミャウーへ

ミャンマーツーリング。アンからラカイン州を北上し、ミャウーを目指す。ミャウーはアラカン王国の古都で、バガンとは違う仏教寺院が点在している。交通が不便なので、なかなか行くことは難しいが、いいいところだと聞いていたので楽しみだ。 寒ーいアンの朝 朝6時半、外に出ると一面霧で真っ白。しかもものすごく寒い。熱帯でこんな光景を見るとは…。 アンの街に入る大きな橋の上から見ると、船で激流をさかのぼってくる小舟

アラカン山脈越えでラカイン州へ

ミャンマーツーリング。マグェからいよいよアラカン山脈を越え、ラカイン州へ。アラカン山脈はミャンマーを代表する山脈。いままでは南部を旅してきたが、これからは西岸地域を旅する。 アラカン山脈へ マグェホテルはなかなか快適で、部屋の前でバイクの水洗いなどもできてしまった。朝食はミャンマー式の豆ごはんとショウガの効いた揚げ物とシンプルだが、量は多い。 午前8時半、ホテル出発。 ホテル前の道を直進すると、エ

4日間風邪でダウン後、走行開始

ミャンマーツーリング。ラヘーがあまりにも寒かったので、マンダレーに戻ってきてから風邪にかかったようだ。あまり深刻でもなかったが、4日間休んだ後に出発。次の目標はミャンマー西岸だ。 久しぶりのバイク 18日にマンダレーに戻ってきて、すぐに修理に出してあったXTZ125をヤマハに受け取りに行ったのだが、その後バイクに乗らずにホテルの部屋で休んでいた。やっと体調も回復し、ツーリングを再開。午前8時、マン

カムティからマンダレーへ

ミャンマーツーリング。飛行機待ちの一日をカムティで過ごし、朝、マンダレーに戻る。8日間も自分のバイクに乗らなかったので、そろそろ自由に走りたいな、という欲求が強まってきた。 午前7時前、ホテルを出発し、カムティ空港に向かう。街にはまだうっすらと霧が残り、とても寒い。空港までは3輪車の荷台に乗っていくが、顔が冷たすぎるほど気温は下がっている。熱帯でもこれほど朝晩は気温がさがるのだ カムティ空港からマ

チンドウィン川のほとりカムティ

ミャンマーツーリング。明日のマンダレーへの飛行機待ちでカムティで一日を過ごす。カムティは歩いて回れるほどの大きさなので、街を流れるチンドゥイン川をしばしクルーズ。 カムティの朝食 ラヘーでの寒くて厳しい生活から暖かい低地に降りてきたので、朝はちょっとゆっくり目の起床。午前8時45分、ゲストハウスから外に出て通りに出ると、街角で揚げパンを作っている。 ミャンマーでの朝食は、この揚げパンがあれば十分。

ラヘーからカムティに降りる

ミャンマーツーリング。ラヘーでの滞在も6日間に及んだが、ナガ族の正月も終わったのでカムティに降りることに。来たときはバイクタクシーだったが、命の危険を感じるのでン、帰りは車をチャーターして帰った。 ラヘー最後の朝 ラヘーで最後の朝を迎えた。今日もくっきりと晴れて、しかも冷たい。正月行事の会場に立てられているナガ族の象徴も今日でお役目御免だ。 博物館前にはナガ族の写真が大伸ばしされ飾られている。これ

やっと見れたナガ族の踊り

ミャンマーツーリング。昨日、大統領を迎えて始まったナガ族の正月も2日目。ステージでは、やっとナガ族の各部族の踊りが披露された。ラヘーに入ってすでに5日経っていた。夜は盛大なキャンプファイヤーが行われ、一日中、踊り一色となった。 広場での式典 朝起きて、いつもの炒飯の朝食。正月2日目を迎え、村の通りも人通りが多い。 広場での式典は午前9時ごろから始まるということで、8時前に広場に行く。やがてナガ族の

大統領到着

ミャンマーツーリング。いよいよナガ族の正月を迎え、会場には参加する部族が集合。ティンチョー大統領を出迎えるために待機をするが、到着時間がはっきりせず、結局2時間以上も外で待たされる。大統領が山岳少数民族の正月行事に出席することはナガ族にとって名誉なことだろうが、大統領のスケジュールに振り回されることになった。 ナガ族の着付け 正月当日の朝を迎えた。まだ空には満月が残っている。昨夜も寒くてよく眠れな

ナガ族の踊りリハーサル

ミャンマーツーリング。ナガ族の正月行事が行われるラヘーでの3日目。昼間は何も動きがなく、会場周辺をぶらぶらする。明日の本番にはティンチョー大統領も来るという情報があり、夕方からいくつかのグループが踊りのリハーサルを行った。 朝市 早朝、宿を出て、周辺を散歩する。昨夜もとにかく寒くて、寒さで目が覚める。ベッドなどはなく、板敷きの床の上にござを敷いて毛布一枚が支給されるのみ。あまりに寒いので毛布をもう

ナガ族初お目見え

ミャンマーツーリング。ナガ族の正月行事が行われるラヘーでの2日目。正月行事は14,15日の2日間ということで、会場では準備が進められている。ザガイン管区首相が夕方、ラヘーに到着し、それを迎えるためにナガ族が正装で登場した。その奇抜なかっこうに驚く。 朝食 朝8時半、宿の食堂で朝食を食べる。山の中なので朝食のメニューの選択肢はなく、ミャンマーの炒飯のみ。唯一追加できるのが卵。ミャンマーでは卵を追加す

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