エベレスト街道モンジュからナムチェバザールへ


ネパール モンジュ

翌日、モンジュからエベレスト街道の中心ナムチェバザールに向かい歩き出す。エベレスト街道の最初の難関がこの標高差600mを上る急坂で、頭痛や吐き気などの高山病の症状が出ることもけっこうある。まずはエベレスト街道のサガルマータ国立公園の入り口チェックポイントで入域料を払って出発。


ネパール エベレスト街道 つり橋

途中、高所恐怖症の私にとっては恐怖のつり橋があったりしたが、大挙してきている中国人トレッカーたちは手を振りながら渡っている。昔渡った時にはそれほど恐怖心がなかったように思ったが、よく見ると下に古い橋が架かっており、昔はそちらを渡っていた。

急坂の途中の休憩所で休んでいると、ポーターが小さな声で「エベレスト」とつぶやいた。こんなところからエベレストが見えるんだと超感激!!!


ネパール エベレスト

ヘトヘトになりながらも4時間登り何とかナムチェバザールに到着。30年ほど前に来た頃は寒村といった村だったが、今ではロッジが立ち並ぶ変貌ぶりに驚き!なんと銀行のATMもあり、商店にはワインや酒類がいっぱい並んでいる。標高3400mまできてワインを飲むなよ!と言いたくなるが、不自由なトレッキングから街の生活の戻り、その便利さを実感しろよ…というのはもう古い考え???


ネパール ナムチェバザール


ネパール ナムチェバザール


ネパール ナムチェバザール


ネパール ナムチェバザール

投稿者: asiansanpo

元読売新聞東京本社写真部。2016年3月、早期退職し、アウンサンスーチーの新政権が誕生したミャンマーに移り住み、1年半にわたり全土を回りながらミャンマーの「民主化元年」を撮影。2018年9月からは、エベレストのふもと、標高4000㍍の村で変わりゆくシェルパ族とともに9か月間生活した。日本では過疎地を拠点とし、衰退していく地方の実態を体験している。

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